
デマンド・バス視察研修報告書
報告者 中 西 眞 三
【参加者】 ・行政視察研修参加者 吉田 慶一 中西 眞三
【行 先】 ・茨城県石岡市
【目 的】 ・コミニティバスに代わるデマンド・バス実態調査
【期 日】 ・平成21年4月9日〜4月10日
【対応者】 石岡市議会事務局長 細井 恒雄 氏
同 上 次長 伊野 忠好 氏
報告 1. 石岡市の印象
石岡市は人口約82,000人で、平成17年10月1日、旧石岡市と旧八郷町が合併し誕生しました。霧ヶ浦から筑波山に至る、実り豊かな肥沢な地で、平安時代に常陸の国の国府が置かれ、1300年以上の政治、経済、文化の中心地として、長い歴史と文化伝統に彩られた市でありました。つい最近、石岡小学校敷地より、国庁(国衛)跡が発見され、また、国分寺跡、国分尼寺跡と合せて、それらの遺構が同市地域で確認された市は、大変素晴らしい事で、感激致しました。
1300年以上の歴史と文化の拠点である証拠として、我々の越前市においても一日も早く国庁(国衛)跡の発見をしたいものであり、大変うらやましく思います。
古くから、酒、味噌、しょう油等の醸造業が盛んで、関東の灘と称されるほど、酒どころであります。また、筑波山麓の豊かな自然の中、イチゴ、梨、栗、ブドウ等の栽培が盛んに行なわれており、特に柿は献上柿の産地として有名でありました。
1300年以上の常陸国の中心として、常陸街道沿いには数多くの歴史的文化財も残っており、まちなか登録文化財として、市民と地域と行政が協働して保存し、それぞれの商いをする店として活用し、保存されている事も素晴らしい事でありました。